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蜂の巣を見つけてしまった・・・どうしたらいいの？

見つけてしまった蜂の巣、どんなに小さいものでも放置しておくとどんどん蜂が繁殖して危険度があがる上に、蜂以外の虫も集まってきたり、近隣の家に被害を与えてしまう可能性もでてきてしまいます。

ハチの巣を見つけたら、必ず駆除をしましょう！

では、ハチの巣を見つけてしまった時にどうしたら良いのか？

自分で対処はできるのか？

ハチの巣の駆除は、どんなに小さいものであっても必ずリスクが伴います。

基本的にはハチの巣駆除の専門業者に依頼して除去することが安全・安心でいちばんオススメですが、蜂の種類や巣の大きさによっては、しっかりと準備し、正しい手順でハチの巣の除去をおこなうことで自分でも駆除することが可能です。

では、どんなハチの巣であれば自分で除去できるのか？
判断基準をご紹介します。

ハチの巣を除去する前に、まずは蜂の種類を把握する必要があります。
蜂の種類や特徴を危険度にあわせてご紹介します。
危険度の高い蜂は、ハチの巣駆除専門業者へ除去依頼することをオススメします。

ミツバチは毒性、攻撃性共に低く、危険度は比較的低い蜂と言えますが、集団で襲われると危険なので油断はできません。
胴体は丸く、全体が細かい毛で覆われており、上下に8の字のようなカーブを描きながら素早く飛ぶ特徴があります。

ミツバチの巣は、平たく板のようなカタチをしていて、最大1ｍになることも。六角形の巣穴が密集しており、小さい巣でも3,000匹、大きな巣だと50,000匹もの個体が生息しています。春先につくられた小さい巣で巣の中にいる蜂が一匹～数匹と少ない場合であれば危険度も低く個人での除去も可能です。

アシナガバチは毒性は強いのですが、普段はおとなしい蜂です。ただし、刺激を与えられると攻撃的になるのでハチの巣除去の危険度は比較的高くなります。名前にあるように、長い後ろ足が特徴的で、後ろ足をだらりと垂れ下げ、ふわふわとゆっくり飛びます。

アシナガバチの巣は、シャワーヘッドのような形で、巣穴がむき出しになっているのが特徴です。春先につくられた小さい巣で巣の中にいる蜂が一匹～数匹と少ない場合であれば個人での除去も可能です。

スズメバチは毒性、攻撃性共に高く最も危険度の高い蜂です。胴体はオレンジがかった黄色で足は黒く、直線的に素早く飛ぶのが特徴です。見かけた場合は、個人で除去をおこなわずすぐにハチの巣駆除専門業者に依頼することを強くオススメします。

スズメバチの巣は、初期はフラスコを逆さにしたような形をしており、大きくなると丸いボール型になり、マーブル模様が特徴です。巣の構造上、除去がしにくいため、小さい巣であっても危険度が高く、巣の中には数百匹の個体が生息している場合もあり注意が必要です。

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ハチの巣を自分で除去できるかの判断基準として、ハチの巣の大きさを必ず確認してください。
春先につくられたばかりの小さなミツバチやアシナガバチの巣で、巣の中にいる蜂が一匹～数匹と少ない場合であれば個人での除去が可能です。
大きさの目安は、ハチの巣の先端から末端までの大きさが15ｃｍ以下のものです。

15ｃｍ以上のハチの巣になると、巣の中に生息する蜂の数が一気に増えて危険度が高くなります。
また、スズメバチは小さい巣であっても除去難易度が高く、危険度も高いため安易に個人で除去はおこなわずすぐに専門業者に依頼をしましょう。

ハチの巣ができている場所によっては、小さい巣であっても業者に依頼した方が良い場合があります。
以下を判断基準の参考にしてください。

ハチの巣を自分で除去する場合、安全に素早く作業できることが重要です。
そのためには「簡単におこなえる（難易度が低い）」ことも大切だと考えています。
ハチの巣除去を安全におこなう方法をハチの巣駆除のプロがご紹介します。

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蜂の巣を自分で除去するには、メリット・デメリットがあります。
どちらも知った上で、本当に自分で除去をするのが最善なのか？の参考にしてください。

蜂の巣の除去は、自分でできないこともないですが、基本的には駆除専門業者に依頼するのが安心・安全・確実です。

できたばかりの小さいミツバチ・アシナガバチの巣で、中にいる蜂が一匹～数匹と少ない場合であれば、対処難易度も低いのでしっかりと準備をして安全に気をつけて除去をおこないましょう。

富山の蜂の巣駆除屋さんでは、蜂に関するお困りごとや疑問など、無料相談をお受けしています。
お問い合わせフォームより、スマホ等で撮影した蜂の巣の写真をお送りいただければスムーズにご相談いただけます。
こちらからの営業は一切おこないませんので、相談のみでも気軽にご連絡ください！